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銀河マリーゴールドシネマ
¥3,300
荒河 踊アラカワ オドル(著/文) 発行:ぶくぶっくす A5横判 248ページ スリーブケース入り 価格 3,000円+税 旅に出たぼくは 映画館の無い世界で 映画館と出会った 元映画館支配人が描く、ちょっと不思議でちょっと可笑しな理想の映画館 ------------------------------------------------------------------ 映画や映画館が存在しない世界で、不思議な力に導かれて古い〈映画館〉とめぐりあった少年のような青年が、孤独に映画館を守っている老館長と交流するうちに、映画の魅力を知り、いつしか映画を通して自分がこの世界に存在する理由に気付いていく。 館長が選んだ100作品の映画を観終わった時、主人公の青年は何を思うのか? 目次 第一幕 ぼく 映画館の無い世界で/空瓶/映画『フォスターのふたつの心臓』を観た/出鱈目スープ/蝶/雨と泥と館長と/映画『異国の神』を観た/地下フィルム倉庫/影猫/働く影は踊るように/映画『デストロイ・アンド・イート』を観た/お金では買えない入場券/映画『骨オリゾン』を観た/映画館の仕事/映画『ツルコエ』を観た/予告編祭り/映画『赤ツイードの男』を観た/呪われたフィルム/夢をみた 第二幕 館長 沈黙と月光/闇の間に問う/その音は濁り痛んでいる/渦魔鬼/崩れていき創られてもいく 第三幕 五番目のキュラソ 映画『ドゥディディ・カッカバァ』を観た/この作品には説明が必要です/美しさの数 第四幕 報告 終幕 千年先の映画館をあなたが創造する 高峰和音が銀河マリーゴールドシネマで観た映画100作品 あとがき 「果てなき映画たち」犬童一心(映画監督) 「戦慄! 赤道也監督現る!」竹中直人(俳優・映画監督) 「映画館しかない世界の中で」荒河踊(著者)
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青華ー伊東豊雄との対話
¥4,000
『青華ー伊東豊雄との対話』 大西麻貴 著 2022年9月発行 定価 4,000円(in tax) A5判 布張り上製本・特製函入 216頁(内32頁カラー) ISBN 978-4-9912749-0-9 共同インタビュアー 百田有希 編集 西尾圭悟 装幀 サイトヲヒデユキ 協力 今井章博、斎藤夕子 ●本の概要 建築家・伊東豊雄との2年にわたる対話集。 諏訪湖の畔で育った幼少期から現在に至るまで、出会った風景や建築、触れた言葉を通して、これからの建築の可能性を探る。 撮り下ろしの冬の諏訪湖の写真とともに。 ●目次 冬の諏訪湖 写真:高野ユリカ 第1回 諏訪湖の静けさ 第2回 アジアの自然 第3回 聖地をつくるとは 第4回 美しさからはじまる社会 第5回 記憶の中の空間 第6回 身体で考える 第7回 生命的な建築 心の中の風景 大西麻貴 内なる自然(伊東建築塾レクチャーより) 伊東豊雄
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庭/のびやかな建築の思考
¥3,080

